鍛冶屋の列
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 03:36 UTC 版)
「カステレット (コペンハーゲン)」の記事における「鍛冶屋の列」の解説
鍛冶屋の列(Smedelinien)は内堀と外堀を隔てるアウトワークで、街の南部と南西部に位置している。4つのラヴリンと3つのカウンターガードからなり、長く低い造成で繋がっていた。フィンのラヴリンにはその名を冠した鍛冶炉のひとつが保存されており、現在では公園の管理者が使用している。1709年、ファルスターのカウンターガードに別の鍛冶炉が造られた。1888年に再建され、現在は軍人の住居となっている。コペンハーゲン自由港区(英語版)の建設に伴って、鍛冶屋の列の北側の一部は掘り起こされたが、残りは1918年にコペンハーゲンの所有となり、現在は公園となっている。
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