鋼鉄城の主とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 鋼鉄城の主の意味・解説 

鋼鉄城の主

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/19 16:38 UTC 版)

Lord of the Iron Fortress
日本語題 鋼鉄城の主
必要なルール D&D第3版
レベル 15-
セッティング D&D全般
製作者 アンディ・コリンズ
初版出版年 2002
関連するモジュール
地底の城砦 * 秘密の工房 * 夢でささやく者 * 環状列石の謎 * 夜牙塔の心臓 * 現れた地下都市 * 鋼鉄城の主 * 迷える魂を喰らう者

「鋼鉄城の主」(Lord of the Iron Fortress)ダンジョンズ&ドラゴンズ第3版ロールプレイングゲーム用のアドベンチャーである。

プロット要約

この48ページ(本文)の本は2ページの導入で始まる。冒険に基づいた背景が提供され、イフリートのスルタン(王)により一度行使されたが、破壊され次元界に散らばっている「ブレード・オヴ・ファイアリー・マイト」のプロットが含まれる。 ハーフレッド・ドラゴン/ハーフドウェルガルのインペラゴンが支配するザンディカールの鋼鉄城は外方次元界地獄の戦場アケロンにあり、歴史の偉大な鍛冶マスターの閉じ込められた霊を奴隷のように使って剣を再び鍛えてきた。インペラゴンは古代の剣を帯び、ドラウやマインド・フレイヤー、そして悪の次元界の住人からなる強力な軍隊の筆頭にして、物質界を征服し自分の王国を建てるつもりである。冒険はプレイヤーキャラクターがアケロンの次元界に通じているライガスの町で、手がかりを元に地元の職人を調査するところから始まる。一度、キャラクターはメカヌスからの入植者フォーミアンに遭遇し、その拠点は鋼鉄城の攻撃を準備している間作戦のベースとして使用できる。もし鋼鉄城の護衛であるゴーレムとスチール・プレデターを打ち破る事ができれば、キャラクターは壁の突破口からインペラゴンの作品を破壊する事ができる。

本は4つの付録が含まれる。付録1には冒険を通して遭遇するノンプレイヤーキャラクターのデータが収められている。付録2には新しいモンスターである「アクシオマティック種クリーチャー」のテンプレートと、ブレードリング、そしてスチール・プレデターが含まれる。付録3には新しい2つの呪文と新しい4つのマジックアイテム(ブレード・オヴ・ファイアリー・マイトを含む)が収められている。付録4には4人の作成済みキャラクターのデータが収められている。

出版履歴

本は2002年に出版され、著者はアンディ・コリンズ、カバーアートはen:Todd Lockwoodそして本文アートはDavid Dayとen:Wayne Reynoldsである。2004年には日本語版が出版された。

評判

Dungeon Master for DummiesLord of the Iron Fortressを第3版アドベンチャーのベスト10のひとつにリストアップした。[1]

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「鋼鉄城の主」の関連用語

鋼鉄城の主のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



鋼鉄城の主のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの鋼鉄城の主 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS