釜井俊孝とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 釜井俊孝の意味・解説 

釜井俊孝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/01 07:20 UTC 版)

釜井 俊孝(かまい としたか、1957年3月7日 - ) は、日本応用地質学者。京都大学名誉教授。専門は地すべり[1]

人物・経歴

東京都生まれ。1975年早稲田高等学校卒業。1979年筑波大学第一学群自然学類地球科学専攻卒業、利根コンサルタント入社。1986年日本大学大学院理工学研究科博士前期課程土木工学専攻修了、工学修士。同年通商産業省入省、工業技術院地質調査所研究官。同主任研究官を経て、1995年日本大学理工学部土木工学科助手、日本大学博士(工学)。同専任講師、助教授を経て、2000年京都大学防災研究所助教授[1][2]。2007年同教授[3]。2019年第7回古代歴史文化賞優秀作品賞受賞[4]。2022年京都大学名誉教授[5]日本応用地質学会論文賞受賞[6]

著書

  • 『斜面防災都市:都市における斜面災害の予測と対策』(守隨治雄と共著)理工図書 2002年
  • 『震で沈んだ湖底の村:琵琶湖湖底遺跡を科学する』(林博通、原口強と共著)サンライズ出版 2012年
  • 『埋もれた都の防災学:都市と地盤災害の2000年』京都大学学術出版会 2016年
  • 『宅地崩壊:なぜ都市で土砂災害が起こるのか』NHK出版新書 2019年

脚注




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  釜井俊孝のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「釜井俊孝」の関連用語

釜井俊孝のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



釜井俊孝のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの釜井俊孝 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS