金蛇秘笈(きんじゃひきゅう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/02 13:37 UTC 版)
「袁承志」の記事における「金蛇秘笈(きんじゃひきゅう)」の解説
金蛇郎君こと夏雪宜が残した武芸の秘伝書。袁承志は、華山に隠されていた金蛇郎君の遺体を偶然に発見し、遺書に従って埋葬した際、これを取得した。内容的には既存の武芸の定石に反するかのような技、ありていに言えば正統派ではない外道な技が書かれているが、その威力は極めて高い。これを熟読した袁承志はこれほどの武芸を考案した金蛇郎君に敬意を抱き、実質的な師匠として尊敬している。
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