金東日 (政治家)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/12/06 14:08 UTC 版)
| 金東日 김동일 | |
|---|---|
| 所属政党 |
 朝鮮労働党 |
 最高人民会議代議員 | |
| 当選回数 | 2回 |
| 在任期間 | 2014年3月9日 - |
| 最高指導者 | 金正恩（2011年 - ） |
| 朝鮮労働党中央委員会第1副部長 | |
| 在任期間 | 2019年12月28日 - |
| 党委員長 | 金正恩（2016年 - ） |
| 在任期間 | 2019年4月10日 - 2019年12月28日 |
| 党委員長 | 金正恩（2016年 - ） |
| 在任期間 | 2016年5月9日 - |
| 党委員長 | 金正恩（2016年 - ） |
| 朝鮮労働党中央委員会委員候補 | |
| 在任期間 | 2010年9月28日 - 2016年5月9日 |
| 総書記 第一書記 |
金正日（1997年 - 2011年） 金正恩（2011年 - 2016年） |
| 金東日 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| チョソングル： | 김동일 |
| 発音： | キム・ドンイル |
金 東日、金 銅日[1]（キム・ドンイル、朝鮮語: 김동일）は、朝鮮民主主義人民共和国の政治家。朝鮮労働党中央委員会第1副部長、同委員会委員[注 1]。
経歴
出生地や生年月日は不明。2010年9月28日に開催された朝鮮労働党第3回党代表者会で朝鮮労働党中央委員会委員に選出された[2]。この時の官職は延社郡党委員会責任書記。2011年12月17日に金正日総書記が死去した際には国家葬儀委員会委員に選ばれた[3]。2014年3月9日に実施された最高人民会議第13期代議員選挙で代議員に選出され[4]、2016年5月9日に開催された朝鮮労働党第7次大会で討論に参加し[5]、朝鮮労働党中央委員会委員に選出された[6]。
2019年4月11日に開催された朝鮮労働党中央委員会第7期第4回総会で党中央委員会部長[注 2]に任命されたが[7]、2019年12月28日の党中央委員会第7期第5回総会で党中央委員会第1副部長に降格された[8]。
脚注
- ^ 金正日の死による国家葬儀委員会の構成について（上） BLOGOS 2011年12月27日
- ^ 김정은 당군사위 부위원장 선출 統一ニュース 2010年9月29日
- ^ 北, 장의위원회 김정은 등 232명 구성 デイリーNK 2011年12月19日
- ^ 북, 최고인민회의 13기 대의원 발표 統一ニュース 2014年3月11日
- ^ 같은 양복 입은 김정은.. <노동신문> 24면 발행 統一ニュース 2016年5月8日
- ^ 北, 당 중앙위원 128명, 후보위원 106명 발표 ノーカットニュース 2016年5月10日
- ^ 「自力更生で敵対勢力に打撃を」党総会で金正恩氏 デイリーNK 2019年4月11日
- ^ 「世界は新たな戦略兵器を目撃する」金正恩氏、党総会で宣言 デイリーNK 2020年1月1日
注釈
- ^ 2016年5月6日に開催された朝鮮労働党第7次大会で同名の人物が党中央委員、若しくは委員候補に選出されており、本項の人物が委員候補に選出されている可能性もある
- ^ 担当部署は不明
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