野沢稲荷神社とは? わかりやすく解説

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野沢稲荷神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 13:23 UTC 版)

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野沢稲荷神社
所在地 東京都世田谷区野沢2-2-13
主祭神 倉稲魂命
創建 不詳[1]
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野沢稲荷神社(のざわいなりじんじゃ)は、東京都世田谷区神社

歴史

創建年代は不明である。ただ境内に残されている庚申塔に「元禄8年(1695年)」の銘が入っていることから、江戸時代前期には既に存在していたものと推測される[2]

新編武蔵風土記稿』によれば、神体は木像で、烏帽子束帯を身に纏い、白狐に乗り稲穂を持った姿という。野沢村の鎮守であった[2][1]

明治時代以降、国家神道の興隆に伴い、拝殿や社務所などが整備されていった[2]

交通アクセス

脚注

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  1. ^ a b 新編武蔵風土記稿 野沢村 稲荷社.
  2. ^ a b c 『せたがや社寺と史跡(その三)』世田谷区教育委員会、1970年、3-4p

参考文献

  • 『せたがや社寺と史跡(その三)』世田谷区教育委員会、1970年
  • 「野沢村 稲荷社」『新編武蔵風土記稿』巻ノ51荏原郡ノ13、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763982/39



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