野上町 (大分県)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/19 09:56 UTC 版)
| のがみまち 野上町 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1955年2月1日 | 
| 廃止理由 | 新設合併 野上町、飯田村、東飯田村、南山田村 → 九重町 | 
| 現在の自治体 | 九重町 | 
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |  日本 | 
| 地方 | 九州地方 | 
| 都道府県 | 大分県 | 
| 郡 | 玖珠郡 | 
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) | 
| 総人口 | 5,890人 (国勢調査、1950年) | 
| 隣接自治体 | 森町、東飯田村、南山田村、飯田村、大分郡湯平村・由布院町 | 
| 野上町役場 | |
| 所在地 | 大分県玖珠郡野上町大字野上中村 | 
| ウィキプロジェクト | |
野上町(のがみまち[1])は、大分県玖珠郡にあった町。現在の九重町の一部にあたる。
地理
玖珠川支流・野上川の流域、九州山地分水嶺の西斜面の山岳地帯に位置していた[2]。
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、玖珠郡飯田村、東飯田村が発足[3]。
- 1896年(明治29年)10月1日 - 飯田村大字野上・後野上と東飯田村大字右田の大部分が分立して村制施行し野上村(のがみむら)が発足[4][1][2]。旧大字名を継承した野上、後野上、右田の3大字を編成[2]。
- 1948年(昭和23年)大分県椎茸協同組合玖珠支店開設される[2]。
- 1951年(昭和26年)1月1日 - 町制施行し野上町となる[1][2]。
- 1955年(昭和30年)2月1日 - 玖珠郡飯田村、東飯田村、南山田村と合併し、九重町を新設して廃止された[1][2]。
地名の由来
原野が大半を占めることによるものか[2]。
産業
交通
鉄道
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 44 大分県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 野上町 (大分県)のページへのリンク

 
                             
                    


