里湯昔話雄山荘とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > ホテル > 旅館 > 里湯昔話雄山荘の意味・解説 

里湯昔話雄山荘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/24 14:04 UTC 版)

里湯昔話雄山荘
ホテル概要
運営 大津観光株式会社
開業 1960年昭和35年)9月
所在地 〒520-0101
滋賀県大津市雄琴1丁目9番28号
位置 北緯35度5分27.7秒 東経135度53分31.9秒 / 北緯35.091028度 東経135.892194度 / 35.091028; 135.892194座標: 北緯35度5分27.7秒 東経135度53分31.9秒 / 北緯35.091028度 東経135.892194度 / 35.091028; 135.892194
公式サイト 公式サイト
補足 政府登録国際観光旅館(登録番号: R1103)[1]
テンプレートを表示

里湯昔話雄山荘(さとゆむかしばなし ゆうざんそう)は、滋賀県大津市雄琴温泉にある旅館である。

雄琴温泉旅館群の中で最も高台に位置し、眺望の良さが特徴である。

経営は大津観光株式会社。

概要

琵琶湖畔の雄琴温泉の中で、客室数は2番目に多い101室。そのうち60室が露天風呂付客室である。

敷地の中に約500坪の自家菜園があり、ほぼ無農薬で栽培している。そこで採れた野菜は料理として提供される[2]

総料理長の森順一は滋賀県の伝統野菜を使った地産地消に力を入れており、2022年11月に厚生労働省から「現代の名工」指定を受けている。

近年積極的に改装を行っており、2023年4月に9階、10階に80m2の洋室「里山スイート」を4室オープン。同年7月には団体向け宴会場「びわこ宴会場」を個人向け半個室料亭「里山里海ダイニング」に改装した。

沿革

  • 1960年昭和35年)9月 - 「雄山荘」として設立。
  • 1975年(昭和50年) - 「ロイヤルホテル雄山荘」に改称。
  • 2001年平成13年)- 「里湯昔話雄山荘」に改称。

客室

総客室数は101室であり、内訳は下表のとおり[3]

客室名 客室数 備考
里山スイート 4 露天風呂付客室
エクセレントルーム 2
エクゼクティブ里山 和洋室 6
エクゼクティブ里山 和室 18
エグゼクティブ里山 ツイン 6
星のしずく 10
山野草 14
一般客室 41 シングルルーム~大部屋まで

館内施設

お食事処

喫茶

  • 梅桃 ゆすらうめ[5]

らいぶらり

  • 近江昔ばなしらいぶらり[6]                                                  滋賀県の民話に関する資料コーナーで、民話などのアニメーション図書がある。

その他

  • 露天風呂付き大浴場
  • 湯上り処
  • ガーデンプール(子供向けのプール。夏季のみ営業)
  • 宴会場・会議場
  • ショッピングギャラリー花折峠(売店

アクセス

公共交通機関

電車

※連絡がある場合は送迎バスの運行あり。

バス

自動車

脚注

  1. ^ 国際観光ホテル整備法 登録旅館一覧” (PDF). 観光庁. p. 37 (2024年3月5日). 2024年8月26日閲覧。
  2. ^ 食材へのこだわり”. 里湯昔話雄山荘. 大津観光株式会社. 2022年5月27日閲覧。
  3. ^ お部屋”. 里湯昔話雄山荘. 大津観光株式会社. 2022年5月27日閲覧。
  4. ^ その他の施設”. 里湯昔話雄山荘. 大津観光株式会社. 2022年5月27日閲覧。
  5. ^ 喫茶「梅桃(ゆすらうめ)」”. 里湯昔話雄山荘. 大津観光株式会社. 2022年5月27日閲覧。
  6. ^ 近江昔話らいぶらり”. 里湯昔話雄山荘. 大津観光株式会社. 2022年5月27日閲覧。

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

里湯昔話雄山荘のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



里湯昔話雄山荘のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの里湯昔話雄山荘 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS