都市計画運用指針
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 02:18 UTC 版)
国土交通省の都市計画運用指針では、墓園の配置は、次の事項を考慮して計画することが望ましい、としている。 ア 市街地に近接せず、かつ、将来の発展を予想し市街化の見込みのない位置であって、交通の利便の良い土地に配置する。 イ 主要な道路、鉄道及び軌道が区域内を通過又は接しない。ただし、やむを得ず通過又は接する場合は樹林による遮蔽等により墓園との空間を分断させる。 ウ 都市計画区域内に適地のない場合は区域外に選定する。この場合、必要に応じて、関係市町村との共同施設とする。 エ 環境保全系統の一環となるよう配置し、既存樹林等による風致は維持するとともに、必要に応じて防災系統の一環となるよう配置する。
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