選考・倍率
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/25 03:58 UTC 版)
「セキュリティキャンプ」の記事における「選考・倍率」の解説
全国大会は毎年春頃から募集を開始し、全国から30 - 40人程度が選出され、選考方法はメール・郵送を用いた書類審査で行われる。 選出された参加者は交通費・テキスト代・講習代・日程中の食費など全額主催者負担で参加できる。そのため、北海道から沖縄まで全国各地から数倍の人数が応募あり、2006年は定員30名に対し、131名の応募があった。 ただ一方で、応募の〆切が高校の期末テストの時期に当たり申込用紙の記述に必要な時間が取れない、事前の宣伝活動が十分に行われているとは言いがたい(特に初年度はスラッシュドット・ジャパン経由でキャンプの実施を知ったという参加者が大半を占めた)など、選考に関する問題もいくつか指摘されていた。それを受けてセキュリティキャンプ2006より参加年齢枠が22歳にまで引き上げられ、セキュリティキャンプ・キャラバンと題し、全国数カ所の大学にて広報活動が行われた。2007年からは各種ITメディアへの広告も行われた。
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