遊心寺とは? わかりやすく解説

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遊心寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 05:48 UTC 版)

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遊心寺
所在地 愛知県刈谷市井ヶ谷町上ノ郷64
位置 北緯35度03分42.9秒 東経137度02分52.7秒 / 北緯35.061917度 東経137.047972度 / 35.061917; 137.047972座標: 北緯35度03分42.9秒 東経137度02分52.7秒 / 北緯35.061917度 東経137.047972度 / 35.061917; 137.047972
山号 八幡山
宗派 浄土宗西山禅林寺派
本尊 阿弥陀如来
創建年 寛政2年(1462年)
開基 賢勢智鑑上人
正式名 八幡山遊心寺
法人番号 2180305004701
遊心寺
遊心寺 (愛知県)
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遊心寺(ゆうしんじ)は、愛知県刈谷市井ヶ谷町上ノ郷64にある浄土宗西山禅林寺派寺院。山号は八幡山[1]。本尊は阿弥陀如来[1]。現在の住職は近藤善恒[1]。「ぽっくり往生の寺」として知られる[1][2]。井ヶ谷町には曹洞宗見性寺などもある。

歴史

寛政2年(1462年)、賢勢智鑑上人の開山によって天台宗の自然院として創建された[1]。元亀2年(1571年)に比叡山延暦寺織田信長焼き討ちにあった際、修行中の大円阿闍梨が毘沙門天王を比叡山から持ち出し、井ヶ谷村の自然院に祀った[2]。やがて自然院は天台宗から浄土宗に改宗し、遊心寺と称されるようになった[1]

文化財

市指定文化財

  • 木造毘沙門天王像 - 刈谷市指定文化財[2]。1984年(昭和59年)8月7日指定[3]

現地情報

所在地
アクセス

脚注

参考文献

  • 『日本歴史地名大系 23 愛知県の地名』平凡社、1981年

外部リンク




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