連理の榊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/11 04:30 UTC 版)
かつての神木は「連理の榊」と呼ばれる。2本の雌雄の榊が途中で繋がったものであり、枯れてしまった後は社の中に祀られているが、この御神木の葉で祈ると願いは成就し良縁に恵まれるといわれ、日本三代実録によれば陽成天皇に献上された。連理の榊は日本武尊(ヤマトタケル)を慰めるために植えたという説と、日本武尊が手植えしたとする説がある。
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