近似種との混同
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 08:59 UTC 版)
本種とツマリカワヒラの2種間では種類と種小名との対応関係に深刻な混乱が生じており、解決を見ていない。 戦前、森為三や内田恵太郎は本種に Culter erythropterus 、ツマリカワヒラに Culter brevicauda(C.alburnus のシノニム) を充てている。韓国は2021年現在でもこの対応関係を採用している。 2021年現在、中国と台湾では本種に Culter alburnus 、ツマリカワヒラに Chanodichthys erythropterus が充てられている。
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