辻寛とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 辻寛の意味・解説 

辻寛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/15 01:18 UTC 版)

辻寛

辻 寛(つじ ゆたか、文久元年10月24日[1]1861年11月26日) - 昭和4年(1929年9月24日[2])は、衆議院議員立憲政友会立憲同志会憲政会)、ジャーナリスト

経歴

伊勢国三重郡水沢村(現在の三重県四日市市)に辻武平治の長男として生まれる。東京専門学校(現在の早稲田大学)を卒業後、三重県山田郡立中学校の教諭に任じられた[1]。その後、三重新聞社の社長として経営にあたり、また雑誌「三重県人」の主幹となった[2]

三重県会議員を経て、1904年明治37年)の第9回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。第11回第12回でも再選された。

その他、三重県農工銀行の監査役も務めた[1][2]

栄典

脚注

  1. ^ a b c 『人事興信録』
  2. ^ a b c 『衆議院議員略歴』
  3. ^ 『官報』第828号「叙任及辞令」1929年10月1日。

参考文献

  • 人事興信所編 『人事興信録 第4版』人事興信所、1915年。 
  • 『第一回乃至第十九回総選挙 衆議院議員略歴』衆議院事務局、1936年。 



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「辻寛」の関連用語

辻寛のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



辻寛のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの辻寛 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS