辻の神とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 辻の神の意味・解説 

岐の神

(辻の神 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/04 07:26 UTC 版)

岐の神(クナド、くなど、くなと -のかみ)とは、古より牛馬守護の神、豊穣の神としてはもとより、禊、魔除け、厄除け、道中安全の神として信仰されている。日本民間信仰において、疫病・災害などをもたらす悪神・悪霊が聚落に入るのを防ぐとされるである。また、久那土はくなぐ、即ち交合・婚姻を意味するものという説もある。


  1. ^ 道祖神信仰は、複数の信仰の習合によって成り立っており、明確に起源を特定するのは難しい。
  1. ^ a b c 日本人名大辞典+Plus『来名戸之祖神』。
  2. ^ 吉田茂樹『ひょうごの地名』p.20。
  3. ^ 大辞泉「ふなど‐の‐かみ【岐神】」
  4. ^ a b 大辞泉『道祖神』。


「岐の神」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「辻の神」の関連用語

辻の神のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



辻の神のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの岐の神 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS