軽井沢観光会館とは? わかりやすく解説

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軽井沢観光会館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/17 08:27 UTC 版)

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軽井沢観光会館
軽井沢観光会館のエントランス、2007年撮影
情報
用途 観光案内所
建築主 軽井沢町
管理運営 軽井沢観光協会(指定管理者)[1]
構造形式 木造
延床面積 642 m² [2]
状態 完成
階数 地上2階建て
竣工 1995年
所在地 389-0102
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢739番地2
座標 北緯36度21分32.8秒 東経138度38分10.5秒 / 北緯36.359111度 東経138.636250度 / 36.359111; 138.636250 (軽井沢観光会館)座標: 北緯36度21分32.8秒 東経138度38分10.5秒 / 北緯36.359111度 東経138.636250度 / 36.359111; 138.636250 (軽井沢観光会館)
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軽井沢観光会館(かるいざわかんこうかいかん)は、長野県北佐久郡軽井沢町にある観光案内所である。旧軽井沢メインストリートの中ほどに位置し、現在の建物は1995年に完成した2代目である。

歴史

1911年明治44年)、木造2階建ての洋館の軽井沢郵便局竣工[3]。その後郵便局は近接地に移転し、旧局舎は1971年昭和46年)に軽井沢観光会館に転用される。1995年平成7年)に、旧建物の外観のイメージを残して建て替えられた。

旧建物は塩沢湖畔の軽井沢タリアセンに移築され、1996年に「明治四十四年館」として開館[4]。2階には深沢紅子野の花美術館が開設されている。

施設概要

木造2階建てで、1階は観光案内所や休憩スペース、軽井沢の観光名所を紹介する視聴覚スペース、有料トイレがあり、休憩スペースでは公衆無線LANが利用できる。2階は展示会などが開催できる貸展示室や、軽井沢の特産品や鉄道に関する展示を行っている[5]指定管理者として、軽井沢観光協会が運営を行う[1]。2015年度は、143,976人の利用があった[2]

脚注

  1. ^ a b 指定管理者制度導入施設”. 軽井沢町 (2018年8月16日). 2019年8月16日閲覧。
  2. ^ a b 軽井沢町公共施設等総合管理計画 (PDF)”. 軽井沢町 (2017年3月). 2019年8月16日閲覧。
  3. ^ 軽井沢町のあゆみ”. 軽井沢町. 2019年8月16日閲覧。
  4. ^ 明治四十四年館(旧軽井沢郵便局舎)”. 文化遺産オンライン. 2019年8月16日閲覧。
  5. ^ 軽井沢観光会館のご案内”. 軽井沢観光協会. 2019年8月16日閲覧。

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