車内非常通報装置とは? わかりやすく解説

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車内非常通報装置

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/12 04:18 UTC 版)

車内非常通報装置(しゃないひじょうつうほうそうち)とは、列車鉄道車両)内で非常事態が発生したことを乗務員に知らせる装置(「列車非常通報装置」とも)。乗客にはわかりやすく「車内非常ボタン」や「非常連絡ボタン」・「非常通報器」と案内されることもある[1][2]


注釈

  1. ^ トンネル内など危険な場所での停車を防ぐため、事業者・車両によっては火災についてはボタンを使用せず乗務員へ直接伝えるように注意書きがなされている場合もある。
  2. ^ 「火災などの場合はトンネル内で停まると危険」(東京メトロ)、「トンネル内で停まるより、駅に到着してから対応したほうが確実」(都営地下鉄)、「トンネル内や橋の上は避けて停まる」(小田急電鉄[3]

出典

  1. ^ a b c d 車内通報装置(日本民営鉄道協会・インターネットアーカイブ)。
  2. ^ a b 列車非常通報装置(大日電子・インターネットアーカイブ)。
  3. ^ 電車非常ボタン」意外に違う各社の緊急対応 (2/3)”. 東洋経済オンライン (2016年7月5日). 2020年9月30日閲覧。
  4. ^ a b c <非常ボタン>車内で痴漢 近くの乗客押す JR東海道線 - 毎日新聞2007年5月25日
  5. ^ 電車非常ボタン」意外に違う各社の緊急対応 (3/3)”. 東洋経済オンライン (2016年7月5日). 2020年9月30日閲覧。


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