赦祷文とは? わかりやすく解説

赦祷文 (Responsorium)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 06:10 UTC 版)

レクイエム」の記事における「赦祷文 (Responsorium)」の解説

ミサ終了後の赦祷式(Absolutio ad Tumbam)で歌われるミサには含まれないが、葬儀関連するため、曲がつけられることがあるフォーレヴェルディ等)。通常のミサ使われる嘆願(Libera nos)と区別するため Libera meと呼ぶことが多い。 Libera me, Domine, de morte æterna, in die illa tremenda. Quando cœli movendi sunt et terra, Dum veneris judicare sæculum per ignem. Tremens factus sum ego et timeo, dum discussio venerit atque ventura ira. Quando cœli movendi sunt et terra. Dies illa, dies iræ calamitatis et miseriæ, dies magna et amara valde. Requiem æternam dona eis, Domine et lux perpetua luceat eis. 主よ、永遠の死から私をお救いください 恐るべきその日に。 天と地揺れ動き、 主が炎を持ってこの世を裁く日、 来るべき裁き怒り時に 私は恐れおののく天と地揺れ動くその日は怒りの日災いと不幸の日 大いなる嘆きの日。 主よ、永遠安息を彼らに与え絶えざる光でお照らしください

※この「赦祷文 (Responsorium)」の解説は、「レクイエム」の解説の一部です。
「赦祷文 (Responsorium)」を含む「レクイエム」の記事については、「レクイエム」の概要を参照ください。

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