第6曲 リベラ・メ(Libera me)
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「レクイエム (フォーレ)」の記事における「第6曲 リベラ・メ(Libera me)」の解説
ニ短調。この曲と第7曲「イン・パラディスム」は、本来のミサに入っておらず、第6曲ではミサ終了後の赦祷式(Absolutio ad Tumbam)の赦祷文 (Responsorium)が歌われる。低弦のピチカートが特徴的なオスティナートリズムの上にバリトン独唱が歌う。中間部にはいると劇的になり、Dies irae, dies illaでは激しく歌われる。初めの部分に戻って、合唱がユニゾンで幅広く歌う部分は印象的。
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