第6曲 レチタティーヴォ『さればキリストの旗の下に』(So stehe denn bei Christi blutbefarbten Fahne)
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テノール・通奏低音 血染めの旗にキリスト者を呼ぶテノールの語り。主を信じる者の勝利を確信し、戦場へと誘う。福音に従えば敵は壊走することを告げるとき、通奏低音は突然唸りを上げ、総崩れとなる敵の遁走を表現する。この語りも終結はアリオーソに転じる。救い主こそ汝の救い、汝の望みなり…とメリスマを含む技巧で煽動する。
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