赤井秀行とは? わかりやすく解説

赤井秀行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/07 08:37 UTC 版)

赤井 秀行
名前
愛称 ヒデ
カタカナ アカイ ヒデユキ
ラテン文字 AKAI Hideyuki
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1985-05-02) 1985年5月2日(39歳)
出身地 千葉県柏市
身長 172cm
体重 62kg
選手情報
ポジション DF
利き足 右足
ユース
2001-2003 流通経済大学付属柏高校
2004-2007 流通経済大学
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2008-2016 栃木SC 178 (6)
2016 SC相模原 (loan) 10 (0)
通算 188 (6)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

赤井 秀行(あかい ひでゆき、1985年5月2日 - )は、千葉県柏市出身の元サッカー選手。得意なポジションは右サイドバック(SB)だが、左SBやセンターバック(CB)などもこなす。

来歴

流通経済大学サッカー部では、同級生の飯田真輝鎌田次郎等とディフェンスラインを組んでいた[1]

2008年栃木SCに入団。右SBのポジションを岡田佑樹と競うが、経験豊富な岡田の壁は厚くシーズン序盤は出場機会が回ってこなかった。チームは試合を重ねる毎に失点を増やし、CBの層の薄さが問題となる。そのような状況で、CBもこなすユーティリティープレイヤーとして出場機会を増やし、3バックの一員やまた左右のSBなどチーム事情によりポジションを変えながら試合に出場した[2]

2009年、栃木SCはJリーグに昇格。初戦は出番が無かったが、第2節で先発出場[3]。攻撃的な岡田はサイドハーフでの出場が多くなり、赤井は右SBのレギュラーに定着した。2010年も引き続き右SBのレギュラーとしてプレーしたが、同年加入の新人宇佐美宏和の台頭や2011年にはCBのレギュラーだった大久保裕樹もSBでプレーするなどポジションを争った。

2016年7月、SC相模原へ期限付き移籍により加入した[4]が、この年に相模原、栃木ともに契約満了となった[5][6]

2017年、現役引退と栃木SCのフロントスタッフ就任が発表された[7]

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2005 流経大 - JFL 1 0 - - 1 0
2006 5 14 1 - 1 0 15 1
2007 17 0 - 1 0 18 0
2008 栃木 19 15 0 - 2 0 17 0
2009 J2 37 0 - 1 0 38 0
2010 26 2 - 2 0 28 2
2011 19 1 - 1 0 20 1
2012 21 1 - 0 0 21 1
2013 24 1 - 1 0 25 1
2014 30 1 - 1 0 31 1
2015 6 0 - 0 0 6 0
2016 J3 0 0 - - 0 0
相模原 38 10 0 - - 10 0
通算 日本 J2 163 6 - 6 0 169 6
日本 J3 10 0 - - 10 0
日本 JFL 47 1 - 4 0 51 1
総通算 220 7 - 10 0 230 7

脚注

関連項目

外部リンク





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