資生堂汐留オフィス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/06 01:16 UTC 版)
銀座などに点在していたオフィスの統合を目的に、「知的生産センター」と位置づけた本社機能を有するオフィスを汐留タワーに設けた。「新社屋をつくるからには先進的なものを」という池田守男社長(当時)の意向で、オフィス階を上下ひとくくりにし、その中央を吹き抜けにした「オフィスガーデン」と呼ばれるオフィス構成が採用され、4階から21階までの9組が「2層吹き抜け」となっている。そこは海側の床から天井までのガラス壁が開放感を演出し、板敷きの床にはソファやイス、テーブルをならべ社員のための「リラックスとコミュニケーション」の場として使われる。
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