貼付する郵便切手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 05:20 UTC 版)
速達郵便においても他の郵便と同様、料金前納を証明する証紙として配達および速達を含めた料金額相当の切手を貼付する。日本においては速達専用の切手は発行されていないが、250gまでの速達料金に相当する260円切手が販売されている。但し、必ずしも260円切手を使う必要は無く、例えば140円切手2枚と63円切手と1円切手を組み合わせて貼ることで25gまでの定形封書の速達郵便を送ることが出来る。 速達専用の切手としては第二次世界大戦後のアメリカ合衆国による沖縄統治時代における琉球郵政庁が1950年2月15日に発行した5B円切手がある(速達切手も参照)。
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