豊川村 (島根県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/04/23 14:21 UTC 版)
| とよかわむら 豊川村 |
|
|---|---|
| 廃止日 | 1952年8月1日 |
| 廃止理由 | 新設合併 益田町、安田村、北仙道村、豊川村、豊田村、高城村、小野村、中西村 → 益田市 |
| 現在の自治体 | 益田市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |  日本 |
| 地方 | 中国地方（山陰地方） |
| 都道府県 | 島根県 |
| 郡 | 美濃郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 総人口 | 1,896人 （国勢調査、1950年） |
| 隣接自治体 | 北仙道村、東仙道村、真砂村、高城村、豊田村、益田町、鹿足郡日原町 |
| 豊川村役場 | |
| 所在地 | 島根県美濃郡豊川村大字大谷 |
| ウィキプロジェクト | |
豊川村（とよかわむら）は、島根県美濃郡にあった村。現在の益田市の一部にあたる。
地理
歴史
- 1889年（明治22年）4月1日、町村制の施行により、美濃郡大谷村、久々茂村、猪木谷村、馬谷村（一部、字岩倉）が合併して村制施行し、豊川村が発足[1][2]。
- 1928年（昭和3年）- 豊川発電所設置[1]。
- 1952年（昭和27年）8月1日 - 美濃郡益田町、安田村、北仙道村、豊田村、高城村、小野村、中西村と合併し市制施行して益田市を新設して廃止された。
地名の由来
河谷平野の豊かさから[1]。
産業
農業、林業[1]。
教育
- 1873年（明治6年）- 大谷小学校開校[1]。
- 1893年（明治26年）- 大谷小学校が豊川村尋常小学校に改称[1]。
- 1922年（大正11年）- 高等科を設け豊川村尋常高等小学校に改称[1]。
- 1947年（昭和22年）- 豊川中学校開校[1]。
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 32 島根県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 豊川村_(島根県)のページへのリンク
