試製一式「サ」弾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 15:15 UTC 版)
主に対空射撃の威力を増大する目的で作られた炸裂弾。 本弾丸は1941年(昭和16年)12月に富津射場で九九式小銃および九九式短小銃を用いて第一回試験が行われたが、試験に供された弾丸はいずれも弾丸内の撃針が前進しなかったことから、この原因を探求し更なる研究の上改修を施す必要があるとの判決を受けた。
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