計算機科学におけるアリティ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 09:46 UTC 版)
「アリティ」の記事における「計算機科学におけるアリティ」の解説
計算機科学では、種々のプログラミング言語において関数や手続きの引数の数を指してアリティと呼び、特にこの概念は言語が可変個の引数を許すような仕組みを持つ場合に有用である。 逆に、関数がその値としてタプルなどによりいくつかの要素からなるような多値を返すような場合、その要素数をコアリティ (co-arity) と呼ぶことがある。 また、関係データベースの理論である関係モデルでは、ある関係(リレーション) に含まれる属性 (attribute) の数をその関係のアリティと呼んでいる。
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