抗体酵素とは? わかりやすく解説

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抗体酵素

(触媒抗体 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/10 03:43 UTC 版)

抗体酵素(こうたいこうそ)とは、触媒活性を有するモノクローナル抗体のことである。抗体触媒アブザイムabzyme、antibody と enzyme の合成語)、あるいは catmab (catalytic monoclonal antibody から)ともいう。元来は人工的に創生されたものをいうが、ヒト体内にも見出されており、正常なヒトの抗-血管作動性小腸ペプチド(VIP:vasoactive intestinal peptide)抗体や、全身性エリテマトーデス(自己免疫疾患)患者の抗体(DNAに結合し加水分解する)がある。




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