観天台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 21:43 UTC 版)
宝物第851号。1688年(粛宗14年)に建てられた天文観測台。瞻星台ともいう。高さ2.2m、階段を通じて登っていく台上には99cmの支柱が立ち天文観測器具を設置できるようになっている。 最初は昌徳宮の金虎門外に建てられていたが、文禄・慶長の役の際に移転後、現在の位置に移された。観天台の上には星を観測する器具である小簡儀が置かれていたが、現在は残っていない。
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