覚る

デジタル大辞泉

さと・る【悟る／^▽覚る】

読み方：さとる

［動ラ五（四）］

１ 物事の真の意味を知る。はっきりと理解する。「芸の神髄を—・る」

２ 隠されているもの、また自分の運命などについて、それと気づく。感づく。察知する。「危険を—・る」「言外の意を—・る」「失敗を—・られないようにする」「死期を—・る」

３ 仏語。迷い・煩悩(ぼんのう)を去って生死を超えた永遠の真理を会得する。悟りを開く。

[可能] さとれる

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「覚る」の例文・使い方・用例・文例

• 真理を覚る
• 見ることと聞くことと覚ることと知ること
• 人に先だって物事の道理を覚る人