規模・地形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 16:07 UTC 版)
若松城が築かれた中ノ島は、1940年に削平され海没、城の規模・縄張りなどについて詳細を知ることはできないが、伊能忠敬の測量記録によると、島の外周は6町7間4尺(約700m)であったという。島の古写真が多く残るが、その地形は極めて平らかである。「戸畑古図 文政天保頃」を見ると、海側には波状岩らしきものが描かれており、海側からの船の接近を阻む城であったことが推定される。
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