規則 3 null値を体系的に扱う
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 07:32 UTC 版)
「コッドの12の規則」の記事における「規則 3 null値を体系的に扱う」の解説
システムは、あらゆる列においてnull値(もしくは空値)を格納できなければならない。システムは「欠損値と不適切な値」の表現であるnull値を、体系的に、他の全ての適切な値と区別して扱わなければならない(例えば、数値型のnull値については0や他の実数と区別して、文字列型のnull値については空文字列と区別して、扱わなければならない)。この規則は、列のデータ型が何であろうと達成されなければならない。この規則ではまた、システムはnull値を体系的に扱わなければならないことも、含意している。
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