見越山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 03:36 UTC 版)
見越山(みこしやま)は、石川県金沢市と富山県南砺市との県境にある標高1,621mの両白山地の山。金沢市第2の高峰である。
- ^ 「加賀国石川郡村誌第十四巻」『皇国地誌』
- ^ 「山脈南ハ奈良嶽 北ハ大門岩戸山(現在の赤摩木古山か) 西北ハ三峰(高三郎・禰都・見越の3峰の総称)見越山ニ連ル」とある
- ^ 奈良嶽:535丈3尺、赤摩不古山:508丈3尺、大門山:502丈7尺
- ^ 現在の赤摩木古山は二又ではなく、倉谷に位置すると考えられる
- ^ (有)平凡社地方資料センター編『富山県の地名』平凡社(1994年)など。なおその「誤記」は明治21年の輯製図から始まっていることになる。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会編著『角川地名大辞典 17 石川県』角川書店 (1981年)
- ^ 一方、『加能越三州地理志稿』ではこの3つの山を「倉谷三方山」と呼んでいる。同じく『加能越三州地理志稿』にある、越中側から呼んだ「倉谷三方山」とは、現在の奈良岳を指し、紛らわしい。
- ^ 芳井先一編『石川県大百科事典』北国出版社(1975年)
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