西福寺 (刈谷市)とは？わかりやすく解説

西福寺
所在地	愛知県刈谷市一ツ木町5-31-2
位置	北緯35度00分57.5秒東経137度01分32.1秒 / 北緯35.015972度東経137.025583度座標: 北緯35度00分57.5秒東経137度01分32.1秒 / 北緯35.015972度東経137.025583度
山号	大仙山
宗派	曹洞宗
本尊	阿弥陀如来
正式名	大仙山雲涼院西福寺
札所等	三河三弘法（第2番）; 三河新四国霊場（第2番）
法人番号	7180305004663
	西福寺西福寺 (愛知県)
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西福寺（さいふくじ）は、愛知県刈谷市一ツ木町5-31-2にある曹洞宗の寺院である。山号は大仙山^[1]。本尊は阿弥陀如来^[1]。知立市弘法町の遍照院（第1番）、刈谷市一里山町の密蔵院（第3番）とともに三河三弘法のひとつである。

歴史

1909年（明治42年）、堂宮大工の小野田又蔵によって弘法堂が建立された^[2]。

境内

本堂
弘法堂
観音堂（六角堂）
庫裏
弘法大師像
仏足跡

画像集

弘法堂と本堂
観音堂（六角堂）
庫裏
弘法大師像
仏足跡

札所

西福寺の本尊は阿弥陀如来だが「見送り大師」を祀っている^[1]。三河地方は弘法大師信仰が盛んであり、西福寺がある一ツ木町には大師井という小字がある^[1]。

三河三弘法の第2番札所であり、弘法大師の命日には多くの参詣者でにぎわう。第一番札所の遍照院（知立市弘法町）を経た参詣者が西福寺を訪れ、逢妻川や旧東海道を越えて密蔵院（刈谷市一里山町）に向かう。西福寺は三河新四国霊場の第2番札所でもある。三河新四国霊場の第3番札所は密蔵院で三河三弘法と同じであるが、第1番札所は総持寺（知立市西町）で三河三弘法と異なる。