西河克己映画記念館とは? わかりやすく解説

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西河克己映画記念館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/04 15:55 UTC 版)

西河克己映画記念館
Katsumi Nishikawa Film Museum
鳥取県内の位置
施設情報
前身 キリスト教の教会堂
専門分野 西河克己日本映画歌謡映画
開館 2001年8月7日
所在地 689-1402
鳥取県八頭郡智頭町智頭545
位置 北緯35度16分10.8秒 東経134度13分45.3秒 / 北緯35.269667度 東経134.229250度 / 35.269667; 134.229250座標: 北緯35度16分10.8秒 東経134度13分45.3秒 / 北緯35.269667度 東経134.229250度 / 35.269667; 134.229250
外部リンク 西河克己映画記念館
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1楷展示室の映写機

西河克己映画記念館(にしかわかつみえいがきねんかん)は、鳥取県八頭郡智頭町にある智頭545にある西河克己記念館。塩屋出店・西河克己映画記念館と表記されることもある。建物は登録有形文化財であり、登録名称は旧塩屋出店洋館(きゅうしおやでみせようかん)。

歴史

建物は1935年(昭和10年)頃に建てられた[1]木造2階建ての西洋館である。結核療養施設として建てられた後、キリスト教教会堂としても使用されていた。

旧塩屋出店の主屋は1897年(明治30年)竣工の和風建築である。2000年(平成12年)12月4日、旧塩屋出店主屋、洋館、納屋、外塀が登録有形文化財に登録された[1]

智頭町出身の映画監督である西河克己から、智頭町に対して映画関係の資料が寄贈されたのを機に、2001年(平成13年)8月7日に西河克己映画記念館が開館した[2]

展示

智頭町でロケが行われた1966年(昭和41年)公開の『絶唱』をはじめとして、『伊豆の踊子』、『青い山脈』、『潮騒』など、西河が監督した作品に関する資料が展示されている。

利用情報

  • 開館時間 - 午前9時から午後5時まで
  • 休館日 - 水曜日
  • 入館料 - 無料

交通アクセス

周辺

脚注

  1. ^ a b 旧塩屋出店洋館 文化遺産オンライン
  2. ^ 2001年08月07日「西河克己映画記念館」オープン!”. とっとり雑学本舗. 2013年5月31日閲覧。

参考文献

  • 現地案内板「塩屋出店 智頭宿町並みギャラリー No.12」(2015年4月25日閲覧)

外部リンク




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