西河吉信とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 美術家 > 画家 > 日本の画家 > 西河吉信の意味・解説 

西河吉信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/13 00:00 UTC 版)

西河 吉信(にしかわ よしのぶ、生没年不詳)とは、江戸時代浮世絵師

来歴

師系・経歴不明。作画期は享保の中頃とされる。作に細判の漆絵「傘をさした嵐和歌野」が知られ、画風は京都の西川祐信の影響が認められるという。この絵を出した版元の丸屋九左衛門は江戸大伝馬町三丁目にあったので、『増訂浮世絵』は「西河(西川)を名乗つても、京都の作家ではない」とし、また「祐信の画系のものが、江戸に来つて、版画を作つたのであらう」とも述べている。

参考文献





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「西河吉信」の関連用語

西河吉信のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



西河吉信のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの西河吉信 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS