三遊亭好志朗とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 三遊亭好志朗の意味・解説 

三遊亭好志朗

(西村_(お笑い芸人) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 01:19 UTC 版)

三遊亭さんゆうてい 好志朗こうしろう

三ツ組橘は、圓楽一門の定紋である。
本名 小松こまつ 貴彦たかひこ
別名 西村小松
西村(旧芸名)
三遊亭西村
生年月日 (1973-10-09) 1973年10月9日(50歳)
出身地 日本愛知県
師匠 三遊亭好楽
名跡 1. 三遊亭西村
(2016年 - 2020年)
2. 三遊亭好志朗
(2020年 - )
出囃子 浜辺の歌
活動期間 2007年 -
活動内容 お笑いタレント(1996年 - )
落語家(2016年 - )
所属 五代目圓楽一門会
受賞歴
2022年 さがみはら若手落語家選手権 準優勝
2024年 さがみはら若手落語家選手権 優勝
備考
身長 170cm
血液型 B型

三遊亭 好志朗(さんゆうてい こうしろう、1973年10月9日 - )は、日本落語家お笑いタレント。本名、小松 貴彦(こまつ たかひこ)。三遊亭好楽門下で、五代目円楽一門会所属の二ツ目。入門前の芸名は西村

愛知県出身。かつてソーレアリアに所属していた。

来歴・人物

19歳のとき、突如芸人になるべく上京。25歳の時にボクシングのプロのC級ライセンスを取得したが、それに満足し翌日に引退。その後さまざまな遍歴を経て、33歳の時に再度芸人を目指す。かつては一人で「西村小松」という芸名で活動していたが、後に「西村」へと改名。

げんしじん事務所主催の「なかの発!一分ネタ王座決定戦」(2009年)と「なかの発!お笑い王座決定戦2012冬の陣」(2012年)で優勝[1][2]

R-1ぐらんぷり2013では準決勝に進出した[3]

2015年12月に 第6代目会長 牧伸二から第7代目会長 はたのぼるに代わって初めての 東京演芸協会主催の「第一回 はたのぼる賞」の大会で最高賞である、はたのぼる賞を受賞[要出典]

2016年5月三遊亭好楽に弟子入りし、落語家に転身。9番弟子にあたる。ピン芸人時代の芸名をそのまま使い「三遊亭西村」と名付けられる。

2020年6月、二つ目昇進で「三遊亭好志朗」と改名した。[4]

2021年11月、二つ目昇進1年目にしてNHK新人落語大賞決勝進出。

2022年1月、BSフジ「Zabu-1グランプリ2022」出演。

2022年3月、第21回さがみはら若手落語家選手権準優勝。

2024年3月、第23回さがみはら若手落語家選手権 優勝。

芸風

漫談時代の経験を活かした、快調な語り口とさらりとした落語が特徴。 毒のあるまくらが色物時代からのファンにも好評。「何処かで好志朗」という移動形式の寄席で全国を回り、精力的に活動中。

特技

スナックのマスターモノマネ、辰吉丈一郎名シーン再現

受賞歴

  • 2022年3月 第21回さがみはら若手落語家選手権 準優勝
  • 2024年3月 第23回さがみはら若手落語家選手権 優勝[5]

出演

テレビ

ラジオ

ライブ

寄席

  • 浅草東洋館
  • お台場寄席
  • 麻布十番寄席
  • 巣鴨寄席
  • 十条篠原演芸場
  • 狸寄席
  • 第24回大演芸まつり 東京演芸協会「ザ・エンタメ」
  • 他、多数

脚注




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  三遊亭好志朗のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「三遊亭好志朗」の関連用語

三遊亭好志朗のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



三遊亭好志朗のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの三遊亭好志朗 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS