西村英樹とは? わかりやすく解説

西村英樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/26 23:16 UTC 版)

西村 英樹
名前
カタカナ ニシムラ ヒデキ
ラテン文字 NISHIMURA Hideki
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1983-04-15) 1983年4月15日(41歳)
出身地 大阪府高槻市[1]
身長 170cm
体重 68kg
選手情報
ポジション FW / MF
利き足 右足
ユース
1999-2001 ガンバ大阪ユース
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2002-2004 サンフレッチェ広島 4 (0)
2002 SC鳥取 (loan) 6 (2)
2005-2007 SC鳥取/ガイナーレ鳥取 89 (7)
2008 バンディオンセ加古川 13 (1)
2009 ヴォラドール松江
通算 112 (10)
代表歴
 日本U-18
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

西村 英樹(にしむら ひでき、1983年4月15日 - )は、大阪府出身の元サッカー選手、サッカー指導者。現役時のポジションフォワードミッドフィールダー

来歴

小中学生時代は高槻市の高槻FCに所属。高校時代はガンバ大阪ユースに所属し、攻撃的MFとして活躍。U-18代表候補になり、トップ昇格かと思われたが、トップチームの同ポジションレギュラーに年齢の近い二川孝広(同じ高槻FC出身)の存在があり昇格を見送られた。 2002年にガンバ大阪へ出向していた高橋真一郎の影響もありサンフレッチェ広島へ入団。プロ同期入団は、須田剛史茂木弘人佐田聡太郎

同年9月16日の練習試合でのパフォーマンスが目に止まりJFL残留争いをしていたSC鳥取(現・ガイナーレ鳥取)へ期限付き移籍[2]、残留に貢献した。2002年11月に広島に復帰[3] したが、怪我の影響もあり、在籍期間中3年間でナビスコ杯1試合、リーグ戦4試合の出場に留まった。2005年にはSC鳥取へ完全移籍し、主力として活躍。

2008年から関西サッカーリーグ1部・バンディオンセ加古川へ移籍したが、経営不振に伴い1年で退団。2009年からは島根県社会人サッカーリーグ1部・ヴォラドール松江(現・松江シティFC)に在籍、同年には中国サッカーリーグ昇格を果たした。シーズン終了後に現役を引退[4]

また2009年はサッカー選手としてプレーする傍ら、鳥取県立境高等学校サッカー部のコーチ[5] に就任[1]、サッカー指導者としても活動している。

所属クラブ

ユース経歴
プロ・シニア経歴

個人成績

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
2002 広島 29 J1 0 0 1 0 - 1 0
2002 鳥取 23 JFL 6 2 - 0 0 6 2
2003 広島 29 J2 4 0 - 0 0 4 0
2004 J1 0 0 0 0 0 0 0 0
2005 鳥取 11 JFL 29 2 - 2 0 31 2
2006 29 3 - 2 1 31 4
2007 31 2 - 2 1 33 3
2008 加古川 16 関西1部 13 1 - 1 0 14 1
2009 V松江 11 島根1部 -
通算 日本 J1 0 0 1 0 0 0 1 0
日本 J2 4 0 - 0 0 4 0
日本 JFL 97 9 - 6 2 103 11
日本 関西1部 13 1 - 1 0 14 1
日本 島根1部 -
総通算 114 10 1 0 7 2 122 12

タイトル

クラブ

ガンバ大阪ユース

代表歴

  • U-18日本代表

指導歴

脚注・出典

  1. ^ a b 木次成夫 (2010年1月6日). “第183回「あの人は今・全国高校選手権編」 by 木次成夫”. ゲキサカ. https://web.gekisaka.jp/column/detail/?1499-2041-cm 2017年10月27日閲覧。 
  2. ^ 中国新聞 (2002年9月28日). “西村、SC鳥取に移籍”. 2009年8月15日閲覧。
  3. ^ 西村 英樹 選手の復帰のお知らせ』(プレスリリース)サンフレッチェ広島、2002年11月12日。オリジナルの2003年7月28日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20030728045730/http://www.sanfrecce.co.jp:80/new-hp/news/source/20021112b.html2017年10月27日閲覧 
  4. ^ 吉岡優ブログ「ヴォラドール〜よしブロ〜」 (2010年2月10日). “出会いと別れ”. 2010年2月24日閲覧。
  5. ^ 境高校のコーチに就任したきっかけは、同校サッカー部監督・廣川雄一(SC鳥取時代のチームメイト)の誘いを受けてである。

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「西村英樹」の関連用語

西村英樹のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



西村英樹のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの西村英樹 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS