西新橋スクエアとは? わかりやすく解説

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西新橋スクエア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/06 15:03 UTC 版)

西新橋スクエア
情報
旧名称 新日本石油株式会社 日石本館
(新日本石油本社ビル)
用途 店舗事務所・駐車場
設計者 株式会社三菱地所設計
施工 鹿島建設株式会社
建築主 西新橋デベロップメント特定目的会社
管理運営 三菱地所プロパティマネジメント株式会社
構造形式 鉄骨構造
(一部鉄骨鉄筋コンクリート構造
敷地面積 4,796 m²
延床面積 55,373 m²
階数 地上22階 地下3階 塔屋2階
高さ 最高部115.91m
着工 2012年7月26日
竣工 2014年4月30日
所在地 東京都港区西新橋1丁目3-1
座標 北緯35度40分9秒 東経139度45分15.9秒 / 北緯35.66917度 東経139.754417度 / 35.66917; 139.754417 (西新橋スクエア)座標: 北緯35度40分9秒 東経139度45分15.9秒 / 北緯35.66917度 東経139.754417度 / 35.66917; 139.754417 (西新橋スクエア)
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西新橋スクエア(にししんばしスクエア、: nishi-shimbashi square)は、東京都港区西新橋にある超高層建築物新日本石油株式会社の本社跡地に建設され、2014年4月30日に竣工した。

概要

1962年日本石油(現・ENEOS)の日石本館が完成[1]。以降、日石三菱を経て新日本石油株式会社の本社ビルとして機能していたが、新日本石油と新日鉱ホールディングスが経営統合契約を締結後、2010年4月1日に共同持株会社「JXホールディングス」が設立されたことに伴い、新日本石油本社ビルの解体が決定。2011年より解体が開始され、2012年春に解体が完了[2]。西新橋スクエアはその解体跡地に建設された超高層ビルである。

建設プロジェクトは「(仮称)西新橋一丁目計画」として、2012年7月26日に着工。三菱地所他が出資した西新橋デベロップメント特定目的会社が建築主、設計は三菱地所設計、施工は鹿島建設。2014年4月30日に竣工。屋上に太陽光発電パネルを配置[3]、建物にはオイルダンパー等を使用、耐震性は「官庁施設の総合耐震計画基準」におけるI類に相当する[4]。立地は三田線内幸町駅に直結、近隣に富国生命ビル日比谷セントラルビル等で構成される日比谷シティ日比谷公園など。

主な入居企業


他 (2021年11月時点)

アクセス

参考

  1. ^ 新日本石油の沿革”. JX日鉱日石エネルギー株式会社. 2014年9月1日閲覧。
  2. ^ “西新橋「新日本石油ビル」跡に新ビル建設-2014年春完成へ”. 新橋経済新聞. (2012年9月5日). http://shinbashi.keizai.biz/headline/1276/ 
  3. ^ 住宅新報 旧新日石ビル建て替え 「西新橋スクエア」竣工 三菱地所、満室稼働で 2014年5月6日号
  4. ^ a b 三菱地所株式会社 「西新橋スクエア」竣工のお知らせ” (PDF) (2014年4月30日). 2014年9月1日閲覧。
  5. ^ 日本食糧新聞 日本水産、新本社で新ニッスイへ 活力ある結節点目指す 2014年8月29日

外部リンク




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