西下駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/23 16:02 UTC 版)
西下駅 | |
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気仙沼方面のりば(2019年6月)
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にしした Nishishita |
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◄脇ノ沢 (2.1 km)
(2.4 km) 小友►
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所在地 | 岩手県陸前高田市小友町字西下 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■大船渡線BRT |
キロ程 | 28.4 km(気仙沼起点) 一ノ関から90.4 km |
駅構造 | 地上駅 |
乗車人員 -統計年度- |
6人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 2019年(平成31年)3月16日 |
備考 | 無人駅 |
西下駅(にししたえき)は、岩手県陸前高田市小友町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大船渡線BRT(バス高速輸送システム)のバス停留所である。
大船渡線BRTの運行開始後に新設された。
歴史
陸前高田市の平成30年度第1回地域公共交通会議にて、小友地区などからの要望を踏まえ、当駅の設置を要望することが決定された。JR東日本は会議の構成員であり、駅の構造について「バスポールの設置を考えている」旨の回答を行っている。
年表
駅構造
一般道走行区間の途中に位置するストレート型の停留所で、岩手県道38号上にバスポールのみ設置されている。
岩手県交通「三日市」停留所と同一地点に設置されたが、三日市停留所は経由する路線の廃止に伴い、2022年(令和4年)末に廃止となっている[4]。現在は碁石観光の運行する陸前高田市内路線バス「広田線・広田半島線」が同地点に「西下団地前」停留所を設置している。
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盛方面のりば(2024年2月)
利用状況
JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は6人である[利用客数 1]。
開業後の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2018年(平成30年) | 6 | [利用客数 2] |
2019年(令和元年) | 8 | [利用客数 3] |
2020年(令和 | 2年)10 | [利用客数 4] |
2021年(令和 | 3年)9 | [利用客数 5] |
2022年(令和 | 4年)6 | [利用客数 6] |
2023年(令和 | 5年)6 | [利用客数 1] |
駅周辺
- 岩手県道38号
- 陸前小友郵便局
隣の停留所
脚注
記事本文
- ^ a b 「小友に「西下駅」設置要望へ、BRTの新駅 地域公共交通会議で決定/陸前高田」『東海新報』2018年7月5日。2022年3月8日閲覧。
- ^ 「大船渡線BRT「唐桑大沢駅」「西下駅」設置について (PDF)」(プレスリリース)、東日本旅客鉄道盛岡支社、2018年10月31日。2021年8月2日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2022年3月8日閲覧。。
- ^ 「BRTのダイヤ改正について (PDF)」(プレスリリース)、東日本旅客鉄道盛岡支社/東日本旅客鉄道仙台支社、2019年2月14日。2022年3月8日閲覧。
- ^ 「「細浦経由高田線」路線廃止のお知らせ」岩手県交通。2023年1月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月10日閲覧。
利用状況
- ^ a b 「BRT駅別乗車人員(2023年度)| 企業サイト:JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年6月24日閲覧。
- ^ 「BRT駅別乗車人員(2018年度):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年6月24日閲覧。
- ^ 「BRT駅別乗車人員(2019年度):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年6月24日閲覧。
- ^ 「BRT駅別乗車人員(2020年度)| 企業サイト:JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年6月24日閲覧。
- ^ 「BRT駅別乗車人員(2021年度)| 企業サイト:JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年6月24日閲覧。
- ^ 「BRT駅別乗車人員(2022年度)| 企業サイト:JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年6月24日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(西下駅):JR東日本
- 西下駅のページへのリンク