複数受賞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/11 00:02 UTC 版)
同種類の防衛記念章を複数個着用できる者は以下の要領に従い、当該記念章の中央に金又は銀色の桜花をつける。2009年の改定以前は同種類の記念章を複数着用する際は、2個の場合は銀色の桜花を1個、3個以上の場合は金色の桜花を1個であった。つまり4個以上着用できても金色の桜花1個であり、3個の者との見分けがつかなかった。かつては同じ記念章を4個以上着用する者は稀であったが、近年は自衛隊の活躍と共に記念章を受賞する機会が多くなり、時代に合わせて改定したと考えられる。 特筆される複数受賞者として、オリンピック金メダリストの三宅義信と小原日登美を挙げることができ、この2名のみが第2号防衛記念章(第1級賞詞)を2度受賞している。 2個の場合は銀色の桜花を1個 3個の場合は金色の桜花を1個 4個の場合は銀色の桜花を2個 5個以上の場合は金色の桜花を2個 第12号防衛記念章2回受章の例 第12号防衛記念章3回受章の例 第12号防衛記念章4回受章の例 第12号防衛記念章5回(または6回以上)受章の例
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