補助的な試験場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/10 13:30 UTC 版)
複数の免許試験場を有する都道府県の場合、筆頭格以外の試験場が、筆頭格の免許試験場の補助的な場所として試験を行うことが多く、所内コースがないところもあり、警察署の一部が試験場と呼ばれている例もある。所内コースがあっても、大型車や大型二輪、牽引、大型特殊などの技能試験は筆頭の免許試験場だけで行う県が多い。指定教習所を卒業した者は、適性試験と学科試験だけで免許が取得できるので、簡易な設備しかない補助的な免許試験場でも免許を取得できる利便性がある。 適性試験・学科試験のみ(技能試験は行わない)で免許が取得できる原付・小型特殊は、ほとんどすべての免許試験場で取得でき、一部の県では警察署で試験を実施しているところがある。
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