表決方法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/08 09:25 UTC 版)
起立投票 問題を可とする者を起立させ、起立者の多少を認定して、問題の可否を決する表決方法である。衆議院において基本的な表決方法である。 記名投票 問題を可とする議員は白票を、問題を否とする議員は青票を投票箱にて投票し、問題の可否を決する表決方法である。議長もしくは出席議員の5分の1以上の要求があった場合に行われる。記名投票中は議場が閉鎖される。 異議なし採決 議長が問題について異議の有無を議院に諮り、異議がない場合には問題を可決する方法である。ただし20名以上の異議があった場合は、起立投票を行わなければならない。 なお参議院で行われている表決方法で押しボタン式投票があるが、2017年1月10日現在衆議院では採用されていない。
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