衣類用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 09:49 UTC 版)
衣類の点ファスナーは「スナップボタン」が主流である。接合する部分が、機械仕掛けになっており、伸び縮みすることによって開け嵌めできる原理である。第一次世界大戦の頃にアメリカのDOTファスナーズが開発したため「ドットボタン」とも呼ばれる。 日本ではアメリカのスコービル・ファスナー(Scovill Fasteners)が有名である。スコービルは近年まで日本で生産していたため日本国内で広く知られているが、現在は生産を中止したため、人気が高いが入手はきわめて困難である。なお、引き手に穴が空いている理由は滑りにくく開け易くするためである。
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