荻窪会談
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/18 05:40 UTC 版)
荻窪会談(おぎくぼかいだん)は、1940年7月19日に公爵近衛文麿が東京府東京市杉並区[注釈 1]の私邸(荻外荘)に於いて開いた会談。日中戦争が長期化・大規模化する中、ドイツ軍の電撃戦の成功によって、ドイツはベルギー、フランスを席巻し、さらにフランスを降伏させた[1]ことで日本の支配層の南進の野望が大きくなった時代背景がある[2]。
注釈
出典
- ^ 「幕僚たちの真珠湾」波多野澄雄著 ISBN 978-4-642-06394-4
- ^ 「杉並の戦争と平和」すぎなみ平和のための戦争・原爆展実行委員会著 ISBN 4-87662-380-5
- ^ 三宅正樹『ヒトラーと第二次世界大戦』新訂版 清水書院 2017年 ISBN 978-4389441104 、p.179-180
- 1 荻窪会談とは
- 2 荻窪会談の概要
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