船木村 (岐阜県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/14 02:29 UTC 版)
| ふなきむら 船木村  | 
    |
|---|---|
| 廃止日 | 1954年9月20日 | 
| 廃止理由 |  合併 鷺田村、川崎村、船木村 → 巣南村  | 
    
| 現在の自治体 | 瑞穂市 | 
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |   | 
    
| 地方 | 中部地方、東海地方 | 
| 都道府県 | 岐阜県 | 
| 郡 | 本巣郡 | 
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) | 
| 面積 | 3.87 km2. | 
| 総人口 |  2,333人 (1954年)  | 
    
| 隣接自治体 | 本巣郡川崎村、鷺田村、真桑村、弾正村、穂積町、本田村、牛牧村 | 
| 船木村役場 | |
| 所在地 | 岐阜県本巣郡船木村美江寺字八知川126 | 
| 座標 | 北緯35度24分38秒 東経136度39分34秒 / 北緯35.41069度 東経136.65956度座標: 北緯35度24分38秒 東経136度39分34秒 / 北緯35.41069度 東経136.65956度 | 
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船木村(ふなきむら)はかつて岐阜県本巣郡に存在した村である。村の名前は中世の荘園船木荘に由来する。
合併で巣南村(1964年に巣南町に町制施行)になった後、2003年(平成15年)5月1日に穂積町と合併し瑞穂市となっている。
現在の瑞穂市の地名では、重里、美江寺、十七条、十八条にあたる。
歴史
- 江戸時代、この地域は本巣郡と大野郡であり、天領(美江寺村・十五条村・十八条村)、尾張藩領(十七条村)、旗本津田氏領(三日市場村)であった。また、美江寺村には中山道の宿場、美江寺宿が設けられた。
 - 1897年(明治30年)4月1日 - 美江寺村、重里村、十七条村、十八条村が合併し、船木村になる。
 - 1954年(昭和29年)9月20日 - 船木村、川崎村、鷺田村が合併して、巣南村になる。
 
小・中学校
交通
観光など
その他
- 1953年(昭和28年)の町村合併促進法により、本巣郡南部では、穂積町、船木村、川崎村、鷺田村、本田村、牛牧村の6町村での合併の計画が進められ、町名も「美和町」でほぼ決まっていたという[要出典]。しかし、この町名が問題となり計画は白紙となっている。現在の瑞穂市は、1953年に計画された美和町とほぼ一致している。
 
関連項目
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