舞台における左右
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 07:27 UTC 版)
劇場の舞台では、演者と観客が対面する形での上演が多く、左右で方向を表すと混乱しやすい。 日本では、観客から舞台に向かって見たときの右側を上手(かみて)、左側を下手(しもて)と呼び、左右の語は使わない。 英語の表現では、この二つを"stage left"(上手)、"stage right"(下手)と呼ぶ。舞台上の演者から観客に向かって見る立場である。実際には、やはり混乱しやすいので、プロンプターが通常上手にいることから、"prompt"(上手)、"opposite prompt"(下手)という語も使われる。
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