自転車のパニア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/06 16:19 UTC 版)
キャンピング車などによる長距離のサイクリングにパニアをもちいる。自転車の前側または後ろ側にある荷台の両脇にパニアバッグやサイドバッグを取り付けて荷物を入れる。 また実用車においては、トートバッグやかごを荷台に下げてつかうこともある。 自転車用サドルバックの発明については、 1871年12月7日には、バックとバックがつながったパニアバッグの発明がコロラド州ボルダーのハートレイ・アレイ(英: Hartley R. Alley)によってなされアメリカ合衆国特許第3,786,972号が取得されている。そして1884年6月3日に左右のバッグが別々になったパニアバッグ(日本ではサイドバッグともいう)がニュージャージ州カムデンのジョーン・ウッド(英: John B. Wood) によってアメリカ合衆国特許第299,609号が取得されている。
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