自由主義神学に立つ主な神学者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/21 01:38 UTC 版)
「自由主義神学」の記事における「自由主義神学に立つ主な神学者」の解説
近代主義神学の父と呼ばれるシュライエルマッハーがリベラルの「始祖」にあたるとされ、アルブレヒト・リッチュルとアドルフ・ハルナックが代表的な神学者として挙げられる。 また、自由主義神学の「行き過ぎ」に対して「危機神学」「弁証法神学」と称される新潮流を興したカール・バルト、エミール・ブルンナー、ラインホルド・ニーバーとヘルムート・リチャード・ニーバー、パウル・ティリッヒ、ルドルフ・ブルトマンなどのいわゆる新正統主義の神学者らも、おもに福音派からは、広義の自由主義神学者に数えられたり、古い自由主義神学の再興として新自由主義神学と呼ばれたりすることがある。加えて福音派からは、ブルトマンの非神話化について「現代のリベラル神学に共通する発想と基本的論理」と言われることがある。
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