脊髄病理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/20 16:27 UTC 版)
少数例であるが進行性核上性麻痺の脊髄病理の報告がある。Iwasakiらの報告では10例中8例で前索と前側索の萎縮と髄鞘脱落が認められた。前角の白質にニューロピルスレッドがあり、灰白質に房状アストロサイトが認められた。KikuchiらやVitalianiらやNishimuraらも進行性核上性麻痺の脊髄病理の報告をしている。
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