聴放線とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 聴放線の意味・解説 

聴放線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/03/28 22:31 UTC 版)

聴放線(ちょうほうせん、英:Acoustic radiation)は、大脳にある神経線維の束。聴覚系の一部で[1][2]視床の内側膝状体から側頭葉一次聴覚皮質(主に横側頭回、またはブロードマンの脳地図における41,42野)へ信号を伝達している。聴放線が傷害されると皮質性難聴の原因となりうる[3]


  1. ^ "Audition" (HTM). Neuropsychology/Behavioural Neuroscience. 2007-11-27 閲覧。
  2. ^ "ThalamusPDF". 2007-11-27 閲覧。
  3. ^ "Central Auditory Disorders" (HTML). iVertigo.net. 2007-11-27 閲覧。


「聴放線」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「聴放線」の関連用語

聴放線のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



聴放線のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの聴放線 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS